核廃絶の思い、高校生から世界へ

http://www.jiji.com/jc/zc?k=2007010600191

長崎の高校生20人が、核廃絶の思いを綴った手紙を194の

国や地域に送る準備をしているらしい。


悲劇の時からすでに60年が経過している。

ドームなど資料を残してはいるものの、身近に体験した

人たちも徐々にいなくなっていくことだろう。

そんな中広い視野で平和を唱える若者がいることに

未来の希望を感じずにはいられない。


世界的規模まで発展した運動も、きっかけは名も無き

一人の市民の声であることが多い。

この高校生達の行動がどのような結果を得られるかは

分からないが、平和を憂いてこのような行動をとれる

高校生には尊敬の念を抱けるし、また誇りに思う。