http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/m20070106k0000m040161000c.html

しゅがーのブログにコメントしたが迷惑な内容の長文
なのでこっちにコピペする。-w-;


実は世間で起きている殺人事件の過半数は身内で起きている。
(親子、兄弟、親戚、恋人etc)
秋田での実子殺害事件の時に自分のブログでも書いたけど、
家族で殺意を抱くのは案外たやすい。
愛憎は表裏一体というように、家族なんてそう理想通りに
いかないことも多いみたいだ。



この子の境遇を「親が歯医者だから」とか「浪人してるから」
とか単調な言葉で一くくりにすると大間違いを犯す。
二例ほど挙げるなら、

1.父「お父さんもお母さんも毎日必死に頑張って勉強して
歯医者になった。お前は俺達の自慢の息子だ。頑張れば絶対
できるんだ。諦めることはないんだぞ。」
2.父「お父さんもお母さんも毎日必死に頑張って勉強して
歯医者になった。お兄ちゃんも頑張って勉強して**大学に
行った。だがお前はお前だ。好きなことをなさい。」


このどちらかでも親から言われ続けていたとしたら子供は
どう思うだろうか?
いっそのこと、「お前は絶対歯医者になるんだ!とにかく
必死に勉強しろ!」とでも言われていた方が、いい意味で
キレて学校さぼって渋谷に出て不良と喧嘩してしまいに
家出するという逃避ができるだろうに。


実際のところは分からないけど、妹をバラバラにするなんて
相当の鬱憤がたまりでもしていない限りおこりえない。
また家族間というのはそれをためやすい。
あるいは突発的にやったにせよ、そういう人格形成が成される
にはけっこうな過程を踏んでいるはずです。


そこんとこ間違えて身近で起こしたくないからね。(´・ω・`)