カメハメハ始動

たーぼーです(*´・д・)(・д・`*)ネー



今日は競馬回顧です。

ダービー1〜3着&皐月賞馬の始動となったわけですが、果たしてどうなったでしょうか。



神戸新聞杯


お待ちかねの現役最強馬キングカメハメハ始動。グレイトジャーニーの逃げでレースは始まる。キングカメハメハは後方、それをマークするように鞍乗に豊を配したハーツクライ。1000m通過は1分01.1秒のスロー。ここでカメハメハは3コーナーから徐々に進出を始める。それを見てハーツクライはワンテンポ遅らせて始動。スローにおさえたグレイトジャーニーが粘り込みを計るも、直後につけていたケイアイガードが差し、最後は力の違いでカメハメハがそれを差し切った。仕掛けが遅く、反応も多少鈍かったハーツクライは最後追い上げるも3着まで。

感想:

カメハメハ強し。調教の動き、馬体共に8分。レース中の折り合いに不安がないことが強みの一つではある。仕掛けてからの反応も多少鈍かったものの、最後は仕掛けて馬体が並ぶと闘争心を出し余裕の差しきり。鞍乗アンカツもムリをしない最高のレース運びをしたと言っていいだろう。相変わらず成長のない武豊ハーツクライはきっぱり騎乗ミス。ただでさえムリをしないレースをし、仕掛けをギリギリまで待ったカメハメハ。同じく仕上げ8分のハーツクライがそれよりも仕掛けを遅らせて間に合うはずがない。一度マークと決めると、ペースを判断する能力が全くないのがこの男の大きな欠点。この点が改善されない限り今後も腕の面では二流の域を出ることはないだろう。ケイアイガードは夏場での成長著しく、仕上げもダービー組より上だった。ペースにも恵まれたが、最後は力の違いか。上の1,3着相手は今後は厳しいかもしれない。グレイトジャーニーは春当時とは馬体が一変。仕上げの差からも、「ひょっとしたら今回はいけるのでは?」とも思ったがペースに恵まれながらも4着止まり。成長を見せながらもこの程度で終わるとなると今後は厳しい。


オールカマー


簡単に。ハイアーゲームダイワメジャーがこちらで始動。トーセンダンディーの逃げ切りで終わったが、正直かなりあやしいレース。明らかなスローでなぜに逃げ馬以外全馬の仕掛けがここまで遅れるのだろうか。最低人気馬が4コーナーで他馬を簡単に引き離せているのがいかにもっておかしい。これはひょっとすると…。後は皆さんのご想像に。ダイワメジャーハイアーゲーム共に相当辛い今後となりそう。無駄に馬体を仕上げており、しかし気合い乗りが最悪。特に、ダイワメジャーに至っては明らかに馬体に幅がない。-16kgがかなり辛いところに反映されている。今後馬体を戻しながらも気合いを出させるように仕上げていかなければならなくなっており、調整失敗は否めないところではないだろうか。