常任理事国加盟?

たーぼーです(*´・д・)(・д・`*)ネー



小泉総理が現憲法でも常任理事国としての役割を果たせると発言されました。

その根拠となる発言内容は見てないんですけど、これってどうなのだろうか。

元々国連というのは世界警察。

第二次世界大戦の日本やドイツのような国が現れたときに、

それに対処しうる世界的な軍隊を持とうということで、第二次世界大戦

連合国側から常任理事国を選んだわけです。

軍隊ももたない日本がどうやってその執務を果たすのか。正にその通り。

しかもアメリカのyesマンやってるだけの国がなる意味もない。

まあ常任理事国になるのをきっかけに、その立場から脱却していく可能性を見出

すという考え方もあるみたいですが。

しかし日本がアメリカの言うなりになっている理由は、

ぶっちゃけていえば「軍隊がないから」。この一点です。


では私は憲法改正論者かといえば、そういうわけではないんですね。

日本には「金」というカードがあるんです。

言われるがままに金を何兆円も出し、それに対しての見返りを相手に約束させない。

これがはっきりいって論外もいいとこ。

「金を出しているだけでは」なんて言ってる人もいますが、それは大間違い。

湾岸戦争でもクウェートに一番感謝されたのは大金を出した日本であり、

ただ金を出しているだけで白い目で見られたなんていうのは

一部のマスコミが生み出したプロパガンタです。


勘違いしている人が多いのが、アメリカがいなければ日本はやっていけないと

言う人が多いですが、同様に日本がいなければアメリカもやっていけないんです。

軍隊がないならないなりに、代わりのカードを出してあくまで相手と対等の

立場での交渉を望むのが外交というものだとボクは思うのですがどうでしょうか。



そんな小泉総理。国連総会の場に臨むにあたって、突然日本プロ野球での

新規参入に対して好意的な意見を出すようになっています。

ラジオで誰かが言ってたのが、「『常任理事国に自分たちが新規参入しようと

しているのに、プロ野球で参入を認めないのはおかしいんじゃないか』とどうせ

飛行機の中かなんかで誰かに耳打ちでもされたのでは」

これには笑った。