家系ラーメン

たーぼーです(*´・д・)(・д・`*)ネ-



この日もどうも疲れがとれません。


ただそれしか覚えていません・・・。


何があったのか覚えていなくとも、何かを書かなければいけないわけで…。



前日の夜食に食べた家系(いえけい)ラーメン。

これについてちょっとだけ語ってみます。

但し以下に書くことは、全て知り合いのラーメンマニアから昔聞いた話であり、

何分聞いてから日が経っており、記憶が曖昧なので間違った知識もかなりあると

思いますがそこは愛嬌ということでご了承を。

正しい知識を仕入れたい方は適当にぐぐってみてくださいな。



そもそも家系ラーメンとはいっても発祥は当然1店舗。

それが横浜にある「吉村家」です。

今から数十年前に、「新しいラーメンを作ろう!」ということで考えられたのが

とんこつ醤油ベースのこってりラーメン。

このスープにこだわった店主が、それに合う具や麺を考えていった結果、

・太い麺(うどんの製麺機を使用)

・具の野菜にほうれん草

・味がとても濃い味付け卵

・チャーシューにはこだわる必要がないということで質の悪いバラ肉

などの特徴を生み出しました。

これがおおうけ。

1日500杯さばければラーメン屋としては大成功と言われているらしいですが、

ここでは1日1500杯をさばくそうです。

そしてここから3店舗が派生します。忘れたけど、たしか六角家と近藤家がそうだったはず…。

この3店舗が後の「家系御三家」と呼ばれる店で、

今ある100以上(200以上?)ある家系ラーメンは全てこの御三家から派生しているそうです。

そして吉村家はカラオケなどにも手を出し、

今では年商数十億という企業に成長したとか。


この話を今では「ラーメンドリーム」として語り継ぐ人が多く、

吉村家を目指せ!」ということでラーメン屋を開く人が後を経たないそうです。



そんな吉村家は朝から晩まで行列が絶えないそうですが、

長い時は2時間半待ちだとか。

店内の雰囲気はかなり殺伐としているらしく、

新米店員に対して「さっさとせんかてめー!」(ここでお玉がスパーン!!!)

などといった風景もあるそうです。

もう少し客に楽しい雰囲気を与えることも考えろとボクは言いたくなりますがね。

ま、興味をもたれた方は行ってみてください。