落合の不可解な采配

たーぼーでございます。(´▽`)


中日2連勝。今日巨人を倒せば自力V消滅という窮地に立たせることができます。

ここはなんとしてでも破って追い込みたいところ。

先発はドミンゴ木佐貫

まずはドミンゴが自分のエラーから失点。しかしその後は要所をしめていきます。

ここで不可解なのが、中日のとった行動。

ノーアウト1,2塁の場面が2回続きます。

しかしいずれも強攻策で0点に抑えられ、呼び込めそうな流れを放棄してしまいました。


この強攻策は一体何の意味があったのでしょうか?

バッターはそれぞれ荒木と井上。

特に足の速い荒木のバントは相手もいやがることでしょうし、次のバッターは井端です。

木佐貫というピッチャーは一旦崩れだすと自滅します。精神面の弱さでしょうか。

あそこで2点取って逆転でもしようものならなだれ式の大量点も見込めたかもしれません。


結局負けてしまったわけですが、

ここで強攻策に行く意味として考えられるのはとりあえず2つ。

1.今の状態の木佐貫なら強攻策でもいけると思った。

2.小細工抜きで巨人を圧倒し、力の違いを見せ付けた上でチームを更なる上昇気流に乗せたかった。

1つ目に関しては要所ではなかなかいいボールを投げたりもしていたのであまり考えられません。

2つ目に関しても、ここで負けたら4ゲーム差。寧ろどんな手を使ってでもここで倒し、

6ゲーム差とした上で自力V優勝を消滅させることの意味が大きいです。リスクがありすぎます。

落合監督のことですし、何か他に意味があっての行動だったのかもしれませんが。

正直今日のゲームの進め方は私には不可解でした。