POG馬@冷えBLOG 決定
1.トゥザダービー (牡)
父:サンデーサイレンス
母:グレースアドマイヤ (母父:トニービン)
生産:早来・ノーザンファーム
厩舎:栗東・音無秀孝
お決まりのSSから1頭。音無でこの血統では武豊決定かなーってのがつまらないが、馬体のラインはいいし、後はトモに力がついてくれば面白い。キャプテンベガが無難なんだろうがそれじゃあまりにもつまらないし。とりあえず、桜が選ぶであろう藤澤ブランドのキングアーサーには負けられねー。(`ω´)
2.ミロンガ (牡)
父:クロフネ
母:バンバートスター (母父:Star de Naskra)
生産:早来・ノーザンファーム
厩舎:栗東・安田隆行
言わずと知れたクロフネの初年度産駒。かつ近年絶好調の金子ブランド。ほんとはフラムドパシオンが欲しかった。上昇中の角居厩舎で、しかもなんか鞍乗後藤らしいし…。でも冷えが選ぶらしいので回避。フサイチリシャールも気になったが…。しかしまあこれもいけるかもしれないってことで。不安なのは、なぜかうちのPCでDVDが見られないから馬体がしっかり確認できていないこと。ま、ぱっとみの馬体で選んでも失敗してるしね…。世間の評価を信じてみますヨ。
3.ドゥルセデレーチェ (牝)
父:フレンチデピュティ
母:ポトリザリス (母父:Potrillazo)
生産:早来・ノーザンファーム
厩舎:栗東・角居勝彦
牝馬は非常に悩んだ。スペシャルW産駒も考えたが、面白そうだと思ったマイネサンサンが谷原厩舎…。今年のフレンチDは面白い。というのもクロフネの活躍によって期待された初年度の今年が期待通りの新種牡馬1位。クロフネが種牡馬になったことによりそちらに流れた母馬がいるのはたしかだが、129頭という産駒の多さは期待の大きさをうかがわせるし、姉のディアデラの活躍からもこの馬にかける期待は自然と高まる。父がSSからフレンチDにかわることでスピードとパワーは増すかも。角居の手腕にも期待だ。
4.マイネルスケルツィ (牡)
父:グラスワンダー
母:アラデヤ (母父:Machiavellian)
生産:北海道様似・富田恭司
厩舎:美浦・稲葉隆一
2歳戦を捨てるわけにもいかないので、スピード型を1頭。最初はストラトス(父:タイキシャトル 母:ゴールデンジャック)も考えたが、ゴールデンジャックの子は最近とにかく走らない…。ってか脆いのだ。やっぱりマイネル頼みかなってことでこれを。550kg近くあるらしいし、クラシックは望めないでしょう。グラス産駒は一発の節が見られるので、序盤から一気に突っ走ってほしいもの。
5.ヴィートヴァンクル (牡)
父:ブライアンズタイム
母:キョウエイマーチ (母父:ダンシングブレーヴ)
生産:早来・ノーザンファーム
厩舎:栗東・中竹和也
また早来ノーザンFかよ、ってツッコミはおいといて。最後は悩んだ。好きだったタキオン産駒も考えたが、どうにも写真からぱっとしたものが…。何より、今年のBT産駒は匂うんです。というのも、3年前にはノーリーズンとタニノギムレットを出している。特にBT産駒らしからぬ力強さをギムレットが見せているので、あらためて期待されたはず。スピードあふれるキョウエイマーチとの配合は2歳からの活躍すらも期待でき、母父ダンシングブレーヴなので奥深い成長を見せる可能性もある。何より馬体が凄い。小さい一枚の写真だけなのでハッキリといえないが、S級の可能性すら感じさせる。ただ、中竹厩舎というのがちょっと(いや大分)気にはなるところではあり、左前脚が外向しているらしく、下手したらデビューすら叶わないまま…。そこは馬の力に期待する。