サンデープロジェクト回顧
放置するとまたとめどなさそうなので、
今思いついた話題でも書きます。
水曜日に日曜回顧かとかいうツッコミは無しで。(´ω`)
田原によるクリントン元大統領インタビュ〜。
いやあ、今更だけど頭がいい人ですね、彼は。
田原もタジタジで、必死に釣ろうとするんだけどなかなか。
まあヒラリーを大統領にするために頑張っているというのは
田原の言う通りだと思ったんですが。
もう一つ思ったのは彼もブッシュに負けず、寧ろブッシュ以上に
「強いアメリカ」
を望んでいるのがヒシヒシと伝わりました。
そこに独裁制が見え隠れしてはブッシュのように非難の嵐となるわけで。
それと当然のことですが彼にとっても北朝鮮における拉致問題など、
核問題に比べたら些細な問題のようで。それに金正日のことをかなり
恐れてますね。私自身、経済制裁には反対です。効果があるという人が
多いですが、経済制裁というのは日本にとっての最後のカード。
効果が出たところで、次に何かがあったときに日本はもう切るカードがないのですよ?
あとクリントンの言葉からも感じましたが、外部から彼に対して圧力をかけるのは
反対です。アメリカのどっかのアホは「金一族は許さん」などと言ってしまった
ようですが。彼が本気で国家テロを起こそうと思ったらどれほどのことができるか。
それをさせないためには内部崩壊を待つしかないんです。
「そんなのいつまで待てばいいんだ」と拉致被害者家族の方々なんかには
言われてしまいそうですが。申し訳ないが一個人の感情を汲むために国家規模の
行動を起こすなどというのは危険極まりないことなんです。
正直私は時間がある程度解決してくれる問題のような気がします…。