競馬予想

天皇賞・秋〜(自信度25%)


必死で考えました。
外では雨が止まることなく降り続けている。土曜の最終レース500万条件1400mやや重での勝ちタイムが1:23.0で上がり3ハロンが35.8。昼過ぎには雨が止むようだが、重〜不良はさけられまい。早くとも59秒台後半での決着となるだろう。Bコース使用でインコース有利かとも思われたが土曜の芝レースを見ている感じそこまでの差はない。
先行型は多いものの、絶対的な逃げ馬はいない。ローエングリンのマイペースの可能性が高い。前走の毎日王冠でのテンの3ハロンは35.1。前のように行きたがるところもなく、適度に脚をためられるようになってきた。スローに落とすこともないが、超ハイペースはなさそう。馬場の悪化も加えて先行型が若干有利とみた。
◎にはゼンノロブロイ。前走完璧な競馬をして差されたことに不安はあるものの、府中の2000mは間違いなく有利な舞台。に加えて鞍乗は追えるペリエ。この1年間の敗戦続きは騎乗ミスによるものも大きく、ペリエとしても菊花賞でのミスを取り戻したいところ。勝負だろう。対抗はシルクフェイマス。現役古馬トップクラスは春での成績が証明するところで、調教の動きがとにかくいい。春のGⅠ2戦よりは動きがよさそう。前走でゼンノロブロイを完封したナリタセンチュリーが3番手。脚質からも府中2000は絶好の舞台で、◎にとも考えたが、とにかく気になるのが雨。まとめて負かすならダンスインザムード。折り合い下手な豊からルメールへの手替わりは確実に鞍乗強化。後は当日落ち着きをもてるかどうかだけだ。他では調教絶好のテレグノシス。過去最高ともいえる動きで、馬場悪でも今なら追い込めるだろう。次点はマイペースのローエングリン
気になったのはリンカーンだが16番枠はいかにも不利。バランスオブゲームは調教いいが2000mでは決め手にかける。サクラは馬体重めに加え雨では絶望的。所詮牝馬アドマイヤグルーヴ、重ではつらいツルマルボーイ、調整気がかり&大外枠のダイワメジャー、いずれも消しとした。


ゼンノロブロイ
シルクフェイマス
ナリタセンチュリー
ダンスインザムード
テレグノシス
ローエングリン