中日優勝決定か?

たーぼーです(*´・д・)(・д・`*)ネー



プレーオフ第二戦、凄い試合でしたねー。

今日のキーはズバリ、「中日の打線の状態が戻るか」でした。

結果、見事に復活です。

最大の山場は5回の西武の攻撃。

抜ければ満塁の走者一掃というところをレフト井上のスーパーダイビングキャッチ。


今日の試合は本来は中日は試合を捨てていたはずです。

明らかにガチガチで調子が出なかった第一線の中日打線。

西武の中軸は全員右打者。左の山本昌を出してきた時点で、

「ああ、やっぱ松坂戦は捨てるんだな。」と思ってました。

戦前から言っておりましたがまともならほぼ勝つのは中日なんです。

今日西武が勝って、立場はようやく5−5。

逆に中日が今日勝つようならほぼ中日優勝決定だと思っていましたが…。


どうやらほぼ決定してしまったみたいですね。

初回から飛ばしたために7回の松坂は明らかにスタミナ切れ。

ストレート以外を打たれていなかったのですが、最後は全く変化のないスライダーを

見事に谷繁に痛打されていました。

そしてリリーフ陣も見事にメッタ打ち。

少なくとも森慎二はもう勝ち試合で出すのはきつくなるでしょう。

頼みのキーマンが打ち崩されたことで、今の西武は喉元に刃をつきつけられた状態だと思われます。

右打者対策のリリーフ陣は中日には豊富で、

まともにいくと正直かなりキツイ状態です。

第三戦のキーはカウントをとりにくるドミンゴのストレートを、

追い込まれる前にどれだけ西武打線が打ち返せるか。

後ろの控えは豊富。球数を投げさせることに意味はありません。