競馬回顧


小倉記念

1着 メイショウカイドウ
2着 メイショウバトラー
3着 オースミステイヤー
4着 グリーンプレジャー
5着 アンフィトリオン

まあ特に回顧するようなことも…。カイドウ強かったね。バトラー頑張った。

・・・・・・では[壁])≡サッ


クイーンS

1着 オースミハルカ
2着 エルノヴァ
3着 ヤマニンシュクル
4着 ニシノムーンライト
5着 マイネヌーヴェル

予想通りのオースミハルカの単騎逃げが生み出したペースは1000m通過1.00.00、上がり3ハロンが35.6。このペースで逃がしてはいけないだろう。見事な逃げ切り。内容が濃かったのはエルノヴァ。道中は中断後方につけながら4コーナー前からのホワイトの強引な追い出しに応えるように直線は一頭だけ追いすがり、勝ち馬をクビ差まで追い詰めた。1000万を勝ち上がったばかりの条件馬ではあったが牡馬相手にも善戦しており、このレースで一躍牝馬戦線のトップクラスに昇ってきたといってもいいだろう。もったいなかったのはマイネヌーヴェル。直線ではよく伸びたが如何せん位置取りが後ろすぎた。期待したオースミコスモは道中の行きっぷりが悪かった。牝馬に57kgは酷量ではあるが、2走前に克服しているだけに、ここにきて状態面が下降し始めているのかもしれない。3歳馬2頭はどうも馬体に成長が見られない。3着にきてはいるが世代トップレベルの馬が52kgの恩恵があってこの内容では物足りない。秋華賞に向けて収穫があったとは言いづらい内容ではあった。