競馬回顧


函館記念

まずは結果から。

1着 クラフトワーク
2着 ファインモーション
3着 ワイルドスナイパー
4着 タイガーカフェ
5着 ユキノサンロイヤル

また外れた・・・。(o_ _)o  

走破時計2:00:04、1000m通過は59:04。典型的な平均ペースだ。逃げると思われたヒマラヤンブルーは痛恨の出遅れ。しかももう一頭の逃げ馬タマモヒビキが2ハロン目に生み出したペースは11秒2。これでは四位もあきらめるしかないだろう。逃げ馬2頭の番手はあっさりと決まった。
気性が課題のファインモーション、鞍乗豊は折り合いに専念する他は手はなかった。道中は中段後方。だが、斤量57キロという不安もあったのだろう。3コーナーから早くも動き始め、大外を回りながら4コーナーでは先頭へ。
それを待っていたのがクラフトワーク鞍乗の横山典弘。早めスパートから外に出さざるをえなかった豊に対し、1テンポ待った横典の前に待っていたのは内のスペース。迷わず追い出した先に待っていたのはファインをクビ差抑えてのゴール板だった。今までは右回りだと内にもたれるところがあり、不安をぬぐえなかったがそういう面も見せなかった。まだ8分のデキだったのか、力通りの切れる脚は見られなかったものの、一つの課題を克服したという点では今後に期待を抱かせる内容だった。
期待したユキノサンロイヤルはいつも通り後方から。ペースがそこまで速くならなかったこともあるが、敗因の大きな理由にはコース取りの差というものもでただろう。この馬を完全に抑え込んだのが横山典弘。道中ファインモーションをマークしての進出だったが、その内にいたのがクラフトワーク。横典の執拗な攻めにより、両馬並んでの4コーナーだったが、ユキノの目の前には一頭の馬が(誰だか忘れた(爆))。そこで外に出さざるを得なかった時点でもはや勝敗は決まっていた。
騎乗面も含め、今回はクラフトワークの完勝といっていいだろう。しつこいようだが、ファインモーションには一度手替わりを激しくオススメする。まあ伊藤雄二武豊のブランドコンビにそんなことが起こりえるはずもないのだが…。



と書いてきて一つのコメントがもう目に見える・・・。(-。-;)

# sya 『そんな金あるなら俺に寄付しろ』

代わりに書いといてやったよ。(`□´)ノ